っていきなり何かの通販のようですが
ご安心ください。ステマやこのブログで商売してませんから☺️
早速ですが本題、私のコンプレックスの1つに
「 手が小さい 」 もとい 「 指が短い 」のです。
掌はきっと通常サイズなのですが指は女性よりも短いです。
手袋もSサイズですし、何なら指が余ります。
となると実はロードバイクに乗る時に
どうしても困るのです。
STIに指が。。。。足りません。
今まで何とか騙し騙し乗ってたのですが
もう辛抱ならん!!となりまして
日常の足「 CAAD10 」のプチカスタムを実行しました。
まず、2014年のCAAD10のSTIですが ST5700です。
アジャストするためにシム(隙間を埋めるパーツ)を入れてました。
( 現在はST5800になりましたのでシムじゃなく上位機種のような
「リーチアジャスト機能」がつきました。)
ただ、ハンドルは丸型じゃないので下ハン持つとそれでもちょっと辛いのです。
「じゃあハンドル変えてポジション見直したらええやん。」とか
「カンパにしたら?」
という声が聞こえそうですが
そんな石油王のようなことは出来ません。
なるべくお金をかけずにやっちゃいます。
じゃあ、リーチアジャストをいじっちゃいます。
この穴の中に写真のようなちっちゃいネジがあって
2mmのレンチでコチョコチョします。
(ブラケットカバー(黒いところ)と『 105 』って書いてるところの隙間に注目。今は隙間はありませんよ。)
コチョコチョの結果これくらい開きました。
上の覗き穴から見ると4、5ミリ開きます。
ただこれが目一杯。
私はこれではダメなんでこのネジの代わりを探してみようとしました。
そこで出会ったのが
「 ホーローセット 」となる機械用のネジ山のないこの子。
(上のネジがホーローセット)
ほら、比べるとまだ2、3ミリ出そう。
(画像は長さ8mmのものですが、私が実際使用したのは15mmのものです。)
じゃあ、これを使えばデフォルトから1cmは近づきます。
これなら私も指が無理なく届きます。
よって
おおーっ完全に開きました。
横から見ても結構いい感じです。
これでも無事変速します。
試走しましたが問題ありません。
もちろんブレーキも効きます。
今回はお金をかけたくないのでブラケット位置は
いじっていませんが、見直せばもっと快適になるでしょう。
ホーローセット1個8円(税込) 2個で16円也。
これで高いハンドルも必要なくなりました。
って通勤用なのにそこまでやる?っていうのも無しで。。。。。
あっ、ここから大事!!
これでメーカーサポートは受けられないと思います。
次回ハンドルを変える時までの繋ぎと考えております。
あくまでも自己責任でやりましょう。
ちなみにCOLNAGOにはもったいなくてこんなことしません。
丸ハンドルですから指届きますから〜
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